<パ・CSファーストステージ:西武1-4日本ハム>◇第3戦◇12日◇ベルーナドーム
下克上へ、再び強運を引き寄せた。今季3位の日本ハムが、同2位の西武相手に1敗からの2連勝で、CSファーストステージを突破。エース伊藤大海投手(29)がアクシデントに襲われる中、3戦連続で救援陣がフル回転。攻撃では5回に偽装スクイズを仕掛けるなど、大技小技で相手を揺さぶった。逆王手からのファイナルステージ進出は2年ぶりで、2度も経験するのは新庄剛志監督(54)が史上初。14日からはリーグ3連覇の王者ソフトバンクと、3年連続で日本シリーズへの切符を争う。 ◇ ◇ ◇
-理想的な形で勝ち上がった
「ですね。まあそれはゲームを作ってくれたからですよ、先発ピッチャーが。(救援陣は)3連投とか言ってられないですからね。今日もイーレイ(孫易磊)が2イニング投げてくれて。明日休んで、また新たな気持ちで」
-攻撃は
「ポイントは奈良間君と山県君だった。いい振りをしているし、こういうシリーズは、大体2人ぐらい“キー選手”が現れる。で、ちょっと水野君を外して、レイエスもあんまり調子良くないから打順を下げて。まあ、結局は(スタメンは)打率のいい順ですね」
-左の武内に右打者8人を並べた
「あまり変わらないですから、打率は。練習のスイングと武内君(が投げるボール)の軌道に合わせようかなと」
-第2戦で敗退が決まっていたらエース伊藤は使えないままだった
「もう慣れているでしょ、大海君も。前もやったし(24年はファイナルステージで登板)」
-偽装バント
「駆け引きは大変ですよ、僕も。新庄剛志を(相手が)どう考えているかっていうところから始まって、裏の裏いって、表かな裏かな…っていうところの形式で今日は偽装」
-ファイナルステージでも楽しみにしていい
「もう、分かりきっているでしょ、向こうも」