中日は13日、松中信彦打撃総括コーチ(52)が今季限りで退団することを発表した。
NPBで平成唯一の三冠王としてダイエー、ソフトバンクで現役通算19年間活躍した強打者は、24年から始まった前監督の井上一樹(55)政権のタイミングでコーチ陣に入閣し、2年間1軍打撃統括コーチを務めた。
中日では村松開人内野手(25)、ミゲル・サノー内野手(33)らに付きっきりで熱心にアドバイスしていることで知られ、度々本塁打談話などで松中コーチへの感謝が述べられていた。
松中氏は新日鉄君津から96年ドラフト2位でダイエーに入団。プロ3年目から13年連続の2ケタ本塁打を達成、04年に三冠王を獲得するなど、パ・リーグを代表する強打者として名を馳せた。