<セ・CSファイナルステージ:阪神0-2DeNA>◇第1戦◇14日◇甲子園
阪神が初戦を落とした。
アドバンテージ1勝を含めて1勝1敗のタイになった。阪神が1位チームとして出場したCSで敗れたのは3度目で初。23年、25年はともに3戦無敗だった。
先発した村上頌樹投手(28)が初回、2四球でピンチを招いて宮崎敏郎内野手(37)に先制の左前打を許した。膠着(こうちゃく)状態で進んだ6回には佐野恵太外野手(31)にソロアーチを浴びて次の1点を与えた。
打線は一押しが足りなかった。今季5度の対戦で防御率1点台だった平良拳太郎投手(31)に苦戦。6回途中からは継投でかわされた。2回、5回、6回、7回、9回と得点圏に走者を進めたが後続が倒れた。7回は無死一、二塁としたが上位打線で得点できなかった。
初の三冠王に輝いた佐藤輝明内野手(27)、森下翔太外野手(26)のバットからも快音が響かなかった。佐藤は8回の打席で自打球を当て、次の守備から交代した。次戦以降への影響が心配される。
過去のプレーオフ、CSファイナルで1位チームが初戦に負け、1勝1敗となった場合の突破率は53%。数字上もDeNAとイーブンとなった。
第2戦の先発は阪神が高橋遥人投手(31)、DeNAが尾形崇斗投手(27)。