セ・パ両リーグのクライマックスシリーズファイナルステージは15日、みずほペイペイドームと甲子園で第2戦が行われる。開始時間はともに午後6時。
レギュラーシーズン3位から西武とのファーストステージを突破した日本ハムは初戦、リーグ優勝のソフトバンクに4-6で悔しい逆転負け。3回までに3-1と早々と先発モイネロをKOしたが、4回の守備で2つの適時失策も重なり、この回5失点で逆転を許した。新庄剛志監督(54)も「モイネロから3点ね~。オッシャー! と思って。あの4回だけですね。畳み掛けてきますよね。流石です」と、ミスに乗じて大量5点を挙げた相手をたたえるしかなかった。
日本ハムはまだ初戦を落としただけとはいえ、データ的には突破条件は厳しい数字が並ぶ。レギュラーシーズンでソフトバンクに10ゲーム以上の差をつけられており、ソフトバンクにはアドバンテージの2勝があり、0勝3敗の状況で第2戦を迎えることになる。残り6試合すべて敵地で5勝を挙げる必要がある。今季公式戦は25試合を戦い、5勝18敗2分けと大きく負け越している。
また、ソフトバンクは日本シリーズ出場をかけたプレーオフ、CSで初戦を勝利したのは11度目。過去10度のうち、04年を除く9度は日本シリーズに進出しており、突破率は90%。ちなみに、4戦先勝制となった08年以降のCSで「3勝0敗」のケースは過去17度(20年は除く)あるが、すべてのチームが突破。3勝0敗から4敗は過去にない。日本ハムは史上初、かつ最高難易度の「下克上」に挑むことになる。