<セ・CSファイナルステージ:阪神-DeNA>◇第2戦◇15日◇甲子園
三冠王の阪神佐藤輝明内野手(27)が、CS第2戦でベンチスタートとなることが決まった。藤川球児監督(46)が練習中に取材対応し「佐藤ですけど、昨日、少し体の方にコンディション不良がありまして、今日、スタメンは難しいという判断を、本人と話をして、なりました。なのでベンチからスタートする形になると思います」と説明した。
佐藤は前日14日のCSファイナル初戦でコンディション不良を理由に途中交代していた。
前日8回の打席を終えたあとに交代し、試合中にクラブハウスに下がり「明日(15日)しっかり出られるように調整します」と言い残していた。この打席中に受けた自打球の影響と思われたが藤川監督によると、問題があるのはその前から異変があったという別の箇所のようだ。
藤川監督はこの日も、箇所の詳細については伏せたが「ドクターチェックがあった中で、今日の出場は難しい、スタメンでは特に難しいですけど、途中から(の出場)は、今から体を動かしてみるというところには今なります」と説明した。
「大事な場面では、本人の力が発揮できるならば貢献したいというところで、ベンチに入れるというところ。佐藤は出ないけれど、その中でチーム一丸として戦っていく。ファンの方がドキッとしないようにしっかりお伝えしておいた方がいいかなと思いまして」と続けた。
佐藤は今季レギュラーシーズン全143試合にスタメン出場。昨季は9月18日広島戦(マツダスタジアム)で蓄積疲労によるコンディション不良で、2戦連続のベンチ外となったことがある。
チームは初戦を落として1勝1敗(アドバンテージ1勝含む)。第2戦の必勝を期す王者にまさかのアクシデントとなった。