<セ・CSファイナルステージ:阪神-DeNA>◇第2戦◇15日◇甲子園
阪神森下翔太外野手(26)が6回の打席後、コンディションに異変を訴え、7回の守備から交代した。
まさかの緊急事態。ベンチは前川右京外野手(23)を左翼に入れ、左翼の高寺望夢内野手(26)を森下が守っていた右翼に回した。すると先頭の宮崎敏郎内野手(37)が放った平凡な飛球がさっそく右翼へ。だが高寺がこれをまさかの落球。二塁に進まれ、先制の大ピンチとなった。
だが高橋遥人投手(30)が必死に持ちこたえた。2死二塁までこぎつけると、続く蝦名達夫外野手(29)の力ない飛球はふらふらと右翼線に飛んだ。高寺は俊足を飛ばして落下点に走り、最後はスライディングキャッチ。地面すれすれでグラブを差し入れて捕球した。
佐藤輝明内野手(27)に続いて森下もグラウンドを去るという緊急事態。その余波で起きた大ピンチだったが、最後は高寺が自らカバーするという展開に、甲子園はショックから一転、大盛り上がりだった。