<セ・CSファイナルステージ:阪神0-1DeNA>◇15日◇甲子園
阪神中野拓夢内野手(30)がチームの窮地にふるい立つ。佐藤欠場の試合で森下も負傷退場という状況に、「本当に何回もテルと森下に救ってもらった。どうなるか分からないけど、全員でカバーしながらやっていくだけ」と強い口調だった。
初回1死から投手のグラブをはじく内野安打で出塁。森下四球で一、二塁としたが得点できず、流れが停滞した。安打は中野と9回高寺の2本だけ。それでも前日に続いてチャンスは複数回作った。内容より結果が問われる短期決戦。「勝つか負けるかなので、そこは切り替えていくしかない」と2連敗の事実を受け止める一方で、「必死に打とうと思ってやっている結果。バッテリー中心に粘ってくれているので、点を取ればチームの雰囲気、球場の雰囲気も変わる。明日(16日)は何とか打破できるようにチーム一丸となりたい」と力強く宣言。今こそ意地を見せる時だ。