【日本ハム】サヨナラ負けで敗退危機も…適時打の清宮幸太郎「好きっすね、崖っぷち」

ソフトバンク対日本ハム 1回表日本ハム無死一、二塁、清宮幸太郎は先制左前適時打を放つ(撮影・加藤孝規)

<パ・CSファイナルステージ:ソフトバンク6-2日本ハム>◇15日◇みずほペイペイドーム

“福岡の呪縛”から、なかなか抜け出せない。サヨナラ負けを喫した日本ハム新庄剛志監督(54)は「諦めませんよ」と一言だけ残し、球場を後にした。

立ち上がり不安定だったソフトバンク先発の上沢から1回、清宮幸の左前適時打などで2点を奪ったが、後が続かない。無死満塁で三ゴロ併殺に倒れた万波は「悔しい」。4回無死一塁でも、同じような併殺打で流れを止めてしまい「バッテリーの配球にうまくやられた」と振り返った。

短期決戦で打線が乗ってこないまま、レギュラーシーズン1勝10敗と圧倒された敵地で、CSファイナル2連敗。アドバンテージの2勝を含め0勝4敗となり、敗退危機に追い込まれた。それでも、チームに悲壮感はない。昨年のCSファイナルでも崖っぷちから連勝で逆王手をかけ、今年もCSファーストで西武に逆王手からシリーズ突破。今ポストシーズン5試合目で初適時打を放った選手会長の清宮幸太郎内野手(27)は「好きっすね、崖っぷち。ライオンズの時もそうでしたけど。崖っぷちファイターズで」と苦笑い。万波は「負けられないので、まずは全力を尽くすしかない」と、前を向いた。【中島宙恵】

【動画】日本ハム清宮幸太郎が先制タイムリー

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