【阪神】またもアクシデント、前川右京も途中交代 2戦連続完封負け喫した打線は5回まで1安打

阪神対DeNA 2回裏阪神無死、死球を受ける前川右京(撮影・増田悦実)

<セ・CSファイナルステージ:阪神-DeNA>◇16日◇甲子園

またもアクシデントだ。「2026 JERA クライマックスシリーズ セ」のファイナルステージ第3戦が16日に甲子園で行われ、3試合連続で主軸が途中交代する事態に見舞われた。

0-0で迎えた2回。「5番左翼」で先発した前川右京外野手(23)が打ちに行った際、内角高めに来た142キロツーシームが左手付近に直撃。苦悶(くもん)の表情で動けず、そのまま代走が送られた。

アドバンテージを含む1勝2敗で迎えた第3戦。藤川球児監督(46)は「やるべきことは、勝ち抜くことですから、まだ途中ですね」と話し、臨んでいた。しかし第1戦は、不動の4番佐藤輝明内野手(27)がコンディション不良で途中交代。佐藤が欠場した第2戦は、森下翔太外野手(26)が左太もも裏を気にするそぶりを見せ途中交代と、不測の事態が続いている。

この日はその2人がベンチスタートとなり、打線を大幅改造。「1番三塁」でルーキー立石正広内野手(22)が先発し、3番には近本光司外野手(31)が入った。しかし、5回までチームはわずか1安打。初回に中野拓夢内野手(30)の安打と敵失でつくった1死一、二塁の好機も、4番大山悠輔内野手(31)が遊ゴロ併殺。2戦連続完封負けを喫した打線は、この日も苦しい時間が続いた。【磯綾乃】

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