DeNAヘラル・エンカーナシオン外野手(28)が下半身のコンディション不良のため、日本シリーズの出場が不透明であることが18日までに分かった。相川監督が「もしかしたら厳しいかもしれない」と明かした。エンカーナシオンは17日の阪神とのCSファイナルステージ(甲子園)第4戦に「5番右翼」でスタメン出場したが、7回の守備で負傷交代していた。
1死二塁の右翼守備で、飛球を処理した際に、右脚を気にするしぐさを見せた。トレーナーらとともにベンチに下がり、そのまま交代。病院を受診していた。相川監督は日本シリーズの出場は「感覚的なところを聞いた感じだと、ちょっと難しそう」と説明。診断結果を踏まえ「(登録)枠に入れるのか、ベンチに入れるのか」を慎重に判断していく方針だ。
6月中旬に加入したエンカーナシオンはシーズン64試合で、打率2割9分3厘、11本塁打、39打点をマーク。CSでは11打数無安打もあったが、17日の同戦で2本の二塁打を放ち、復調の兆しを見せた。離脱となれば大きな痛手となるが、指揮官は「1年かけてどの選手がいっても(戦力が)大きく落ちることはないチームをつくってきた。ダメージは大きいかもしれないが、いい選手はたくさんいる」と力を込めた。【山本佳央】