西武が“新戦力補強”を計画していることが19日、分かった。その名はトラジェクトアーク。最新鋭のバーチャルマシンで、相手投手の投球データを入力すれば球筋、回転数、変化量などを正確に再現してくれる。NPBでもソフトバンク、阪神など導入済みの球団が増えてきた打撃マシンだ。広池浩司球団本部長(53)はこの日までの日刊スポーツの取材に「(導入に)興味はありますね。できることはやっていきたいです」と前向きに話した。
今季2位に躍進した西武だがフロント、首脳陣とも得点力不足を大きな課題に挙げている。ネビンら外国人打者3人は来季残留が決まっており、打線の底上げには若手たちのレベルアップが必須。CSで不振だった渡部や小島も「ボール球を振らないようにしないと」と課題を口にした。本番の疑似体験ができるトラジェクトアークで若獅子は進化なるか。今オフ以降の導入を目指していく。