阪神が1軍首脳陣を刷新することが21日、分かった。すでに小谷野栄一チーフ打撃コーチ(46)と藤本敦士総合コーチ(49)が球団に退団を申し入れており、新たに上本博紀1軍打撃コーチ(40)も現職から退くことが判明。元監督の和田豊ヘッドコーチ(64)も配置転換される見込みとなった。今季リーグ連覇を果たした阪神だが、打撃系を中心とした首脳陣を大幅に入れ替えざるを得ない事態に。球団は後任人選を本格的に急ぐ。
現役時代は阪神一筋で選手会長も務めた上本コーチは、20年限りで現役引退。引退後はタイガースアカデミーのコーチに就任し、22年は監督として野球少年たちを率いた。24年シーズンから2軍野手コーチとして入閣し、25年から1軍打撃コーチに配置転換。小谷野チーフ打撃コーチとともに、佐藤輝明内野手(27)や森下翔太外野手(26)の成長を支えた。