来年のドラフトは…大阪桐蔭の左腕・川本晴大、190cm関大左腕・百合沢飛らV経験投手に注目

大阪桐蔭の川本晴大(2026年10月撮影)

来年は高校や大学での日本一経験投手らが主役になりそうだ。今春センバツV腕の大阪桐蔭・川本晴大(はると)投手は、夏は左肩のけがでメンバー外となったが今秋復帰。自己最速の154キロを出すなど順調に回復中だ。今夏甲子園で織田翔希投手とともに横浜を引っ張り、U18日本代表でも2年生として活躍した小林鉄三郎投手と川上慧(けい)内野手、夏の甲子園準優勝に導いた健大高崎・石垣聡志(そうし)投手らとともに上位候補の軸になりそうだ。

大学生は、6月の全日本大学選手権で日本一に貢献した関大・百合沢飛(たか)投手の評価が高い。最速155キロ左腕で、190センチの長身からの繰り出す角度ある真っすぐが武器だ。“大商大からは、広陵のボンズ”こと真鍋慧(けいた)内野手と、大学日本代表でも二刀流として躍動した中山優月(ゆづき)内野手が挙がる。今春の仙台6大学リーグで最優秀投手に選ばれた仙台大・大城海翔(かいと)投手、高い奪三振力をもつ富士大・古堅鈴之輔投手、早大で早くから次世代エース候補として期待されていた高橋煌稀(こうき)投手らが名を連ねる。

社会人は、健大高崎時代に指名漏れしたトヨタ自動車の箱山遥人捕手と高尾響投手、今夏の都市対抗で8年ぶりの8強に貢献した大阪ガス・田村剛平投手らに注目が集まりそうだ。【佐藤妙月】