【ドラフト】中日総括 将来性と即戦力見据えた指名 捕手2人指名し1位で逃した捕手補強も実現

中日から1位で指名された近大宮原廉は近大マグロの模型の前で笑顔を見せる(撮影・西尾就之)

<プロ野球ドラフト会議>◇22日

中日は正捕手が26歳の石伊で、控えの1軍捕手がベテランに偏っている現状を打破したい狙いがうかがえた。

初回入札では青学大・渡部を指名したが、2球団競合の末に抽選を外した。外れ1位では、今季40度の逆転負けを喫した投手陣の強化を狙い、近大・宮原を指名。2球団競合の末、交渉権を獲得した。2位に長打力がある王子・柴崎を指名。さらに3位亜大・前嶋、6位ヤマハ・清水と2人の捕手を指名し、1位で逃した捕手補強も実現した。幅広い年代の選手をそろえ、将来性と即戦力を見据えた。