【ドラフト】過去の中卒プロ…1936年名古屋軍が14歳採用、初登板満16歳4日はNPB史上最年少

関蓮太郎(読売巨人軍提供)

<プロ野球ドラフト会議>◇22日

巨人が育成5位で中学生を指名した。神奈川の川崎市立向丘中の3年生、関蓮太郎捕手。14歳9カ月でのドラフト指名は史上最年少となった。

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◆過去の中卒プロ

・1936年 名古屋軍が、14歳の西沢道夫(旧制高等小学校在学)を養成選手として採用。37年9月5日の公式戦初登板は満16歳4日で、現在でもNPB史上最年少の公式戦出場記録。

・1963年1月 中日は西沢道夫の夢ふたたび、ということで、養成選手制度の復活を決定。全国の中学生を対象に募集し、松本忍投手(長崎県北諫早中)、森田通泰内野手(四日市市水沢中)、杉斉英投手(長崎県福江市福江中)の3人を採用。名古屋市立中央高校(定時制)に通学、授業の合間にチームの練習に参加した。翌64年には中原薫外野手(福岡県前原中)、65年には金富泰洋投手(長崎県奥浦中)が加わり、都合5人になった。

このシーズン以降、中日をまね、他球団も中学生を支配下選手以外の練習生として契約することが流行。

大洋は室井勝投手(和歌山県田辺市明洋中)、巨人は土山佳晴、佐藤優、川端英文など。

・1968年3月 

近鉄が「3軍構想」の一環で、中卒の近藤義之(川崎市中原中)らと契約。入団後、天王寺高校の定時制に通った。

・1977年11月13日 クラウンライターが、中学3年生2人(太田浩喜、吉田大介)を練習生として採用。契約金なし、年俸120万円。2人とも81年オフ解雇。昼間は練習、夜は定時制高校に通った。

・2004年10月 阪神が支配下ドラフト8巡目で辻本賢人投手を指名。04年8月、カリフォルニア州サンタアナのMater Dei高校の9年生課程(日本での義務教育に当たる)を修了。日米では義務教育の制度が若干違うが、日本でいう中卒者に相当するとみなし、新人選手選択規約第1条によりドラフト対象とした。

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