【ドラフト】山梨学院・吉田部長 ドラ1指名菰田陽生のエピソード明かす「何としてもプロに」

グッズを手に写真に納まる日本ハムから1位指名を受けた山梨学院・菰田陽生(撮影・河田真司)

<プロ野球ドラフト会議>◇22日

「プロ野球ドラフト会議 supported byリポビタンD」が22日、午後4時50分から行われた。日本ハムが山梨学院・菰田陽生投手(3年)を1位で指名し、単独指名となり、交渉権を獲得した。

会見に出席した山梨学院の吉田健人部長(30)は4年前に菰田が地元の千葉から山梨の学校へ見学に来た時のことを振り返り「うちのグラウンドに見学に来て、何としてもプロになりたいという思いをもってうちの学校に入学してきました。今日こうして日本ハムさんに指名されて本当に彼との3年間の思いであったり、彼も甲子園でけがをしたり、いいことばかりでなかった3年間であったと思いますが、選手としてもキャプテンとしても前を向いて2年間頑張ってきた彼の姿が印象的でした」と話した。

会見は菰田の両親も見守っており、吉田部長が両親へ「お父さんお母さん、本当におめでとうございます」と声をかけると、2人も「ありがとうございます」と頭を下げて応じていた。

菰田は195センチ、103キロの恵まれた体格を誇る大型右腕で、投げれば最速152キロ、打てば高校通算39本塁打。部員と約100人の報道陣も集まる中、校内で会議を見守った。表情をほとんど変えず、テレビに映る自身の名前を見つめ、ドラフト会議開始から約15分が経った午後5時6分。日本ハムに1位で名前を呼ばれた。

◆菰田陽生(こもだ・はるき) 2008年(平20)12月21日生まれ、千葉・御宿町出身。御宿小1年で野球を始め、九十九里リトルリーグでは全国V。御宿中時代は千葉西シニアでプレー。山梨学院では1年春からベンチ入り。2年春から3季連続甲子園出場を果たし、高校通算39本塁打、投げては最速152キロを誇る投打二刀流に成長。195センチ、103キロ。右投げ右打ち。

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