超高校級の投打二刀流、山梨学院・菰田陽生投手(17)が23日、山梨・甲府市内の同校で、単独1位で交渉権を獲得した日本ハムから指名あいさつを受けた。
世界レベルの二刀流、ドジャース大谷翔平の礎を築いた“二刀流育ての親”栗山英樹CBOは「早いうちから縁があればいいなと思っていた」と、ニッコリ。前日22日のドラフト会議で、栗山CBOが身につけたバッジとサイン入りの出席者用パスを、うれしそうに受け取った菰田は「今、こうやってお話をして、実感がわいてきました。(二刀流に挑戦するという)自分の気持ちを変えずに、今後もやっていきたい」と、決意を新たにした。
OBの大谷を筆頭に、二刀流に挑戦中の高卒2年目の柴田獅子投手(20)や、現在は野手に専念する矢沢宏太投手(26)も、右投げ左打ち。菰田のような右投げ右打ちの二刀流育成は、球団にとって初の試みとなる。「(投打の)2つやることに関して、我々は色々な経験をしてきた。けれど、人によってやり方は全然、違うと思うので。全力を尽くします」と、栗山CBO。大谷をベースに“菰田流”の育成を約束した。