【阪神】燃える藤川監督「さぁ行こうか、という感じ」巨人松井秀喜新監督と真剣勝負へ

阪神ドラフト1位の明大・榊原七斗の指名あいさつを終え会見する藤川球児監督(撮影・滝沢徹郎)

阪神藤川球児監督(46)が23日、松井秀喜氏(52)の巨人新監督就任を歓迎した。球界の大ニュースを耳にし「ニューヨークから東京にゴジラ様が襲来ですね」と笑顔。長年のライバル球団の指揮官が決定し、胸を高ぶらせた。

「向かう相手が出来たことがまずはうれしいです。監督と監督の勝負はペナントレースにおいて非常に重要になるので」

松井新監督とは現役時代から真剣勝負を演じ、同じメジャー経験者、名球会メンバーと共通点も多い。歴史に色濃く残る「伝統の一戦」を盛り上げてきた主役たちだ。「若い時も一緒に立ち向かいましたので。立ち向かう理由ができたので非常に楽しみというかうれしいです。野球界の後輩としても」。指揮官同士での真剣勝負を心待ちにした。

中日も工藤公康新監督を据えて27年を戦う。来季3連覇を目指す王者の指揮官にとっては強敵ぞろい。それでも藤川監督は燃えていた。「向かって行きやすいですね。みなさん先輩なので、しかも名球会の先輩ですから。若い自分としては、ガツンと向かって行きやすいので、楽しみといいますか、『さぁ行こうか』という感じにはなりやすい」。若い指揮官らしく、ド直球で立ち向かう。

この日は都内でドラフト1位の明大・榊原外野手の指名あいさつに出席した。即戦力ルーキーと固い握手。三冠王の4番、佐藤輝明内野手(27)に代わる新たな力を歓迎した。【只松憲】

◆現役時代の藤川対松井 00、02年に通算8打席対戦し、8打数2安打、2本塁打、3打点、2三振。00年は2打数無安打、02年もノーヒットが続いていたが、9月23日(甲子園)に対戦7打席目で初安打となる44号先制2ラン。続く打席でもバックスクリーン右へ運ぶ45号と2打席連発。

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