【中日】ドラ3亜細亜大・前嶋藍に指名あいさつ「ガツガツいって正捕手を」1年目からの活躍誓う

指名あいさつを受けた中日ドラフト3位の亜細亜大・前嶋藍捕手(左)と正津英志スカウト

中日ドラフト3位の亜細亜大・前嶋藍捕手(21)が27日、都内の同大で球団スタッフとの指名あいさつに臨み、意気込みを語った。

捕球のうまさや、二塁送球1秒8台の強肩、打力も高評価される大学日本代表捕手。堀中寛樹スカウト部長ら中日関係者を大学キャンパスの入口で出迎え、「亜細亜大学の前嶋です。よろしくお願いします」とあいさつ。約30分間、歓談した。

終了後に取材に応じ「プロへの実感がわきました。ここからがスタートなので、満足せずに1年目から活躍できるように体作りをしっかりやっていきたい」と話した。

ドラフトから約1週間がたち、周囲からは「おめでとう」や「応援いくよ」などを声をかけられたという。「両親からは『これからがスタートライン』という言葉をもらったので、頑張っていきたい」。この日、姿はなかった工藤公康新監督からは「準備が大事」というメッセージを受けたといい「万全の準備でキャンプに向かいたいと思います。バッテリー像など、わからないところがあったら聞いてプラスになるように。引いてるようじゃだめだと思うので、ガツガツいって正捕手をとれるように頑張りたいです」と力を込めた。

チームの印象については「若手もベテランも投手層は厚いと思っています。捕手が主となってやっていけたら勝利は近づくのかなと。貪欲にやっていきたいと思います。ベストナインや日本一に貢献できる捕手になりたい」と引き締めた。

横浜隼人でプレーしていた高校時代には、恩師の水谷哲也監督に「この本を読んで成長しろ」と名将・野村克也氏の「野村ノート」を手渡され、何度も読み返してバッター心理を勉強。22年7月の神奈川大会時には元中日監督の谷繁元信氏も自身のXで「横浜隼人のキャッチャーは面白いね」と投稿するなど、早くからその才能は注目されていた。

指名あいさつには中日の永野吉成チーフスカウト、正津英志スカウトも訪れた。