【中日】正津スカウト「長くやれる捕手に」ドラ3前嶋藍に指名あいさつ、石伊らとの切磋琢磨期待

指名あいさつを受けた中日ドラフト3位の亜細亜大・前嶋藍捕手(左)と正津英志スカウト

中日は27日、ドラフト3位の亜細亜大・前嶋藍捕手(21)に指名あいさつを行った。

捕球のうまさや、二塁送球1秒8台の強肩、打力も高評価される大学日本代表捕手。都内の同校を堀中寛樹スカウト部長、永野吉成チーフスカウト、正津英志スカウトの3人で訪問。入り口で前嶋らに出迎えられ、約30分間、歓談した。

正津スカウトが終了後に取材に応じ「非常に我々の予想、シミュレーションした中では前嶋くん(3位まで)残ってくるのといった感じだったので、ありがたいです」とドラフト会議の感想を述べ「強肩で精度の高いスローイングが特徴。

守備力が高いところを評価しています。肩はトップクラスですし、精度も高いので。彼の魅力ですね。やっていけると思っています」と力を込めた。

人間性についても「年々体も大きくなっていますし、やり切れるタイプです。継続してくれたらさらに大きくなってくると思います。体も強いですし、あんまり痛いとかも言わない。谷繁さんみたいな長くやれる捕手になってほしいですし、打撃も良いので、いいところで打ってくれるのではないかなと。レギュラーとして長く活躍してほしいなと思います」と期待を込めた。

チームには石伊雄太捕手(26)らがいるが、「彼らの刺激になるにはうってつけだと思います。前嶋くんもレギュラーを取りに来ると思うので切磋琢磨して、期待しています」と話した。

課題として体重管理を挙げ、「少し今オーバー気味なので。けがをしないためにもあまりオーバーにならないように。そこだけですね彼は。2年生から試合に出続けていますし、経験は豊富。プロに入ってもすんなりいけるのでは」と見据えた。