日本ハム、オリックスで活躍した増井浩俊氏(42)が楽天の投手コーチに就任することが28日、分かった。
増井氏は静岡高、駒大、東芝を経て09年ドラフト5位で日本ハムに入団した。自己最多の73試合に登板した12年は50ホールドポイントを記録し、最優秀中継ぎ投手のタイトルを獲得。15年は守護神として自己最多の39セーブ、16年にはシーズン途中から先発を担い自己最多の10勝を挙げた。12、16年のリーグ優勝、16年の日本一にも貢献した。
18年からはオリックスにFA移籍し、22年に現役を引退した。通算では551試合で41勝47敗、163セーブ、158ホールド、防御率3・08の成績を残した。通算150セーブ&150ホールドはパ・リーグ史上初の快挙だった。
日本ハム時代にコーチと選手の間柄だった吉井理人監督(61)とは再タッグ結成となる。今季の楽天は失点数555、チーム防御率3・63はいずれもリーグ4位だった。8年ぶりに最下位に沈み、上位進出へは投手力の底上げが欠かせないだけに増井氏の腕の見せどころだ。
28日には2軍担当の小野寺力投手コーチ(45)が退団、同じく2軍担当の塩見貴洋投手コーチ(38)が退任することが発表された。