【巨人】戦力外の山田龍聖、NPB最優先も韓国など海外挑戦も視野「まだまだできると思う」

巨人から戦力外通告を受けた山田龍聖がジャイアンツ球場で調整

巨人から戦力外通告を受けた山田龍聖投手(26)が31日、NPB球団からのオファーを最優先に待ちながら、韓国など海外球界も視野に入れて現役続行を目指す考えを明かした。ジャイアンツ球場で秋季キャンプが始まる前の時間にキャッチボールなどで調整した。

現在は11月17日のトライアウトに向けて練習を続けており、「基本はNPBでオファーを待ちながら、韓国とか海外も視野に入れてやりたい」と説明した。21年ドラフト2位で入団し、5年目の今季は1軍2試合でいずれも無失点、防御率0・00だったがファームでは30試合(先発8試合)で防御率4・43だった。「オファーが来たところで、野球ができるうちは頑張りたい」と、国内外を問わずプレーする意欲を示した。

再起に向けて、投球フォームの修正にも取り組んでいる。シーズン後半は球速が低下し、本人の感覚でも力がボールに伝わっていないと感じていたという。現在はトレーニング施設にも通い、下半身の重心の置き方などを見直し、新たな感覚をつかみつつある。「フォーム的にも感覚的にもいい。今、一ついいものが見つかっているので、良くなってきている段階。どんどん上げていけたら」と手応えを口にした。

巨人では1軍で通算4登板にとどまった。「ジャイアンツさんには申し訳ない。戦力になれなかったのは申し訳ないと思うんですけど、まだまだできると思う」と現役続行への思いは強い。オファーを待ちながら、自らと向き合っていく。

【一覧】プロ野球12球団 戦力外 引退 FA 退団 現役ドラフト トレードなど