西武高橋光成投手(29)が海外FA(フリーエージェント)権を行使する方針を固めたことが2日、分かった。この日、ベルーナドームを訪れた高橋光自身が明かした。
高橋光は昨オフ、西武球団が容認した上でポスティングシステムを使ってのメジャー挑戦を目指した。3球団からオファーがあったものの、最終的に西武に残留した。今季は22試合で9勝。シーズン中には海外FA権を取得し、メジャー挑戦を最優先とする意向は早くから決めていた。
FA宣言すれば、興味を示しているDeNAやソフトバンクなど、国内他球団とも交渉が可能となる。高橋光はシーズン後の報道対応では「野球人生の折り返しには来ていると思うので、そういった部分でも考えることはいろいろあるのかなと思います」と話し「海外FAを持っているので、という部分は(去年より)選択肢がたくさんあるので」と、西武以外との交渉のテーブルに着くことを否定しなかった。
西武ではすでに平良海馬投手(26)がポスティングシステムを使ってのメジャー挑戦意向を表明し、今オフの流出が決定的な状況となっている。今季は2人合計で45試合に先発し、チーム全体の年間の約22%にあたる284回1/3を投げている。