阪神の高知・秋季キャンプ2日目、ブルペンに珍しい光景が広がった。
投手陣がそれぞれ投げ込みを終えた昼過ぎ、ブルペンに現れたのは西純矢外野手(25)と福島圭音外野手(25)、そして筒井壮外野守備兼走塁チーフコーチ(52)だった。
2人ならんでマウンドに立つと、投手と同様にブルペン投球。福島が16球、西純が14球を投じた。投手陣を見守っていた藤川球児監督(46)もそのまま残り、笑顔で見守り、福島に「ベース板(ボールが)弱いよ!」と声を掛けると、ファンからも笑いが起こった。
西純は投手として入団も、昨オフから野手に転向。送球の強さを鍛える狙いとみられるが、シーズン中にはない珍しいシーンだった。