【楽天】甲斐拓也、嶋氏が背負った「37」に「この背番号をつけてもう1回輝いてほしい」と

入団会見を行った楽天の甲斐拓也捕手

10月30日に巨人から金銭トレードで加入した楽天の甲斐拓也捕手(33)が3日、仙台市内の楽天モバイル最強パークで入団会見を行った。背番号はかつて嶋基宏氏が背負った37番を託された。

甲斐は自主トレも共にしたことある嶋基宏氏(41=中日ヘッドコーチ)が楽天に所属していた現役時代に背負った番号を担うことについて「当然いろいろ考えましたし、嶋さんの話も聞いて。石井GMもそうですし、嶋さんも『この背番号をつけてもう1回輝いてほしい』というお話もいただきました」と明かした。

嶋との会話については「これまでもやりとりしていましたし、楽天にいる頃からすごく尊敬している方の1人なので。嶋さんから『頑張れよ』と。『もう1度野球人としてグラウンドに立ってやらないといけないぞという話もしていただきましたし、背番号もつけてほしいと。そういったやりとりはやらせていただきました」と振り返った。

甲斐は2010年育成ドラフト6位でソフトバンクに入団。“甲斐キャノン”と形容される強肩などで頭角を示し、17年以降は主力として日本一などに貢献。23年WBC出場など日本代表としても活躍していた24年オフに巨人へFA移籍後は苦しみ、2年で出場は81試合。昨季はけが、今季は不振と2軍で過ごす時間も多かった。退団のあいさつ時には「びっくりというところも、さみしさもある」と本音を吐露。「ものすごく財産になった。1つ1つの出会いが大きかった」と話していた。