明大が立大を破り2勝1敗で勝ち点4“100万ドルの足”楽天2位の岡田啓吾が3安打の活躍

立大対明大 勝利し写真に納まる明大の、左から岡田啓吾、榊原七斗、福原聖矢、光弘帆高(撮影・鈴木正人)

<東京6大学野球:明大7-0立大>◇1日◇第8週第3日◇神宮

明大が7-0で立大を破り、2勝1敗で勝ち点を4に伸ばした。今季リーグ戦を9勝4敗で終え、優勝の行方は第9週の早慶戦の結果次第になった。慶大が早大に勝ち点を落とせば、明大の2季ぶりの優勝が決まる。たとえ慶大が勝ち点を得ても早大に1敗でもすれば、東京6大学野球リーグ史上初の慶大と明大による優勝決定戦となる。

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持ち味を存分に見せつけた。楽天2位の明大・岡田啓吾内野手(4年=前橋育英)が、初回の三塁への内野安打を皮切りに3安打の猛打賞。同大の松岡功祐コーチ(83)から「100万ドルの足」と称賛を受け、昨年12月の大学日本代表合宿で50メートル走5秒69を計測した。自慢の足はこの日も健在で、立大の守備網をかき回した。リード・オフ・マンとしての役割を果たし、勝ち点奪取に貢献し「決して完璧なヒットが三つ続いたわけではないですけど、この3戦全部良い感じで打席に入れた」とうなずいた。

2季ぶりの優勝に向けて、できることは尽くした。慶大が勝ち点を落とせば2季ぶりの優勝が決まる。慶大が勝ち点を得ても、1敗でもすれば優勝決定戦で雌雄を決する。「プレーオフをしっかりやるつもりで全員で準備したい。今まで通り、しっかり勝ちにこだわっていくだけ」と気を引き締めた。

○…立大主将の落合智哉捕手(4年=東邦)は学生最後のゲームを終え、グラウンドに整列して校歌を聴き入った。「うれしかったことも苦しかったことも本当にたくさんあった4年間だった」と感慨深そうに振り返った。2本塁打、9打点、打率4割で終えた今季を通して大きな手応えを得た様子で「最終的に4割を打てたことは次のステージに向けて大きな自信になる」と力を込めた。