阪神は3日の高知・秋季キャンプで作戦練習を行った。
同練習の中では「2ランスクイズ」も試した。1死二、三塁の状況で打者は藤田健斗捕手(25)、三塁走者が岡城快生外野手(23)、二塁走者が福島圭音外野手(25)。スクイズのサインで藤田が三塁線に転がし、岡城が生還。三塁から一塁への送球間に、二塁走者の福島もホームインした。
今キャンプは初日にも作戦練習を取り入れるなど、シーズンを見据えた細かなプレーにも力を入れている。藤川球児監督(46)は「自分としては、ここにいるような選手というのはそういう作戦ができるかどうかが問われると思いますから」と説明した。
「元山はシーズンで送りバント一つ決めて足が震えるというようなことを言っていた。常にそういうことを意識しながら、機会が少ないので、そのシーンでどれだけの気持ちが入っているかというのは、ファンの方も見ているし、自分たちもそれを見ているから。練習のための練習にならないようにということは、当然コーチが伝えていましたけどね」。
鍛錬とともに1軍で戦うための準備も怠らない。