巨人育成ドラフト5位のスーパー中学生・関蓮太郎捕手(14)が4日、川崎市内のホテルで指名あいさつを受けた。所属していたジャイアンツU15ジュニアユース代表の大森剛氏(59)と同席した会見に学ラン姿で登場した。
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大森代表が、異例の入団となった関への“特別プラン”を明かした。義務教育の中学を卒業するまでは制度上契約ができないため、本格的な活動は来年の4月から。「大事にしたかったのは、しっかりと高校生活を送ってもらいたいというところ」とジャイアンツ寮から全日制の私立高校に通い、平日の放課後と土日に練習に参加する予定とした。
土日は3軍練習に参加し、フィジカル面や成長具合をみて実戦への参加を決めていく。異例のプロ入りルートについて、大森代表は「下部組織という大きなことまではまだ分からないです。ただ、今回はご縁があったということ。この先はそういった可能性はあるんじゃないかというところ」と今後の中学生指名の可能性も示唆した。
◆中学生のドラフト指名 巨人が育成5位で中学生の関を指名。ドラフト(育成含む)の中学生指名は史上初めて。NPBの野球協約では中学卒業見込みの選手でも選択可能としている。関は11年12月26日生まれの14歳9カ月。過去には辻本賢人投手(89年1月6日生まれ)が米国のマタデーハイスクール休学中の04年、15歳10カ月で阪神8巡目に指名されたのが最年少だった。
◆関蓮太郎(せき・れんたろう)2011年(平23)12月26日生まれ。兄の影響で5歳ごろに野球を始め、宮崎台バーズでプレー。小6でジャイアンツジュニアに選出された。川崎市立向丘中では多摩川ボーイズに所属。今年のU15W杯では日本代表の主将、4番捕手として銅メダル獲得に貢献した。179センチ、82キロ。右投げ右打ち。