広島床田寛樹投手(31)が今季取得した国内FA権の行使を決断したことが5日、分かった。6日に申請書類を球団に提出する。
床田は箕面学園から中部学院大をへて16年ドラフト3位で入団。1年目の17年7月に「左肘関節内側側副靱帯(じんたい)再建術・尺骨神経剥離(はくり)術」の手術を受け、1軍復帰した19年から着実に成長。23年から今季まで4年連続で規定投球回をクリアし、4年間で39勝と安定している。通算175試合で65勝59敗、防御率2・96。今季推定年俸は1億8500万円でAランクとされ、オリックスなどが興味を示しているとされる。
広島は今オフ、すでに森下、坂倉がFA権を行使している。同一球団から同年に3選手がFA権を行使するのは、11年ソフトバンク以来で球団初。いずれも国内球団に移籍することになれば、FA導入の93年以降初となる。