【西武】海外FA権保有の外崎修汰は行使せず残留見込みに 通算1000本安打達成も来季は正念場

西武外崎修汰(2026年10月撮影)

海外FA(フリーエージェント)権を保有している西武外崎修汰内野手(33)が来季も西武に残留する可能性が6日、高まった。外崎は22年オフに国内FA権を行使した上で残留。今オフは反復取得で海外FA権を保有し、行使有無が注目されていた。申請期限は9日に迫っているものの、複数の球界関係者によると行使する意思はないようだ。外崎は6日も球団施設で汗を流した。FAに関する問いかけには以前から沈黙を貫いている。

4年契約の最終年だった今季は、開幕早々に通算1000安打を達成。しかし最終的に35試合出場でスタメン出場は25試合のみ。かつてゴールデングラブ賞を2度獲得した二塁守備の機会は減っている。期待された打撃も打率1割6分7厘、2本塁打、9打点と苦しんだ。一方でCSファーストステージでは代打で2試合連続安打するなど存在感も示した。フィジカル強化を主題とした秋季キャンプのメンバーには入っておらず、黙々と自主トレを行っている。今季成績を踏まえれば減俸は必至。“アップルパンチ”の復活へ、来季は正念場の1年になる。

◆外崎修汰(とのさき・しゅうた)1992年(平4)12月20日生まれ、青森県弘前市出身。弘前実-富士大を経て14年ドラフト3位で西武入団。3年目の17年からレギュラーに定着。20、22年は二塁手でゴールデングラブ賞。22年オフ、FA権を行使して残留し、4年契約を締結。26年4月5日の楽天戦で通算1000安打を達成した。18、23、24年に球宴出場。17年アジアCSでMVP受賞。今季推定年俸1億6000万円。177センチ、84キロ。右投げ右打ち。

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