【日本ハム】郡司裕也“サーモントレ”で上り調子に「今年はちょっとサーモンが足りなかった」

エスコンフィールドで養殖する「しゃけまるサーモン」試食会に参加した日本ハム郡司裕也

シャケのように、上へ、上へ-。日本ハム郡司裕也捕手(28)が7日、エスコンフィールドで養殖するブランドサーモン「しゃけまるサーモン」の試食会に参加し、来季の巻き返しを誓った。

「今年はちょっとサーモンが足りなかった」。サーモンを積極的に食べる“サーモントレ”にも意欲を見せ「シャケは川を登っていく魚ですし、僕も上り調子でいきたい」と、脂の乗った打撃で11年ぶりのリーグ優勝と日本一を引き寄せる。

今季は通算110試合で打率2割5分1厘、7本塁打、28打点。開幕4番を務め、同打順ではチーム最多の36試合に先発も、5番で20試合、2番と6番で各11試合など、1番から8番まで8つの打順を経験した。まさに“打順回遊”の1年だった。来季は養殖のしゃけまるサーモンのようにじっくり栄養を蓄え、打撃のスキルアップにつなげる。

「サーモンって、すごくアスリートにとってもいい食材ですし、タンパク質だったり、その他にもいろんないい栄養が入っている」。試食会では刺し身を口にして「脂もしっかり乗っていて、めちゃくちゃおいしい」と絶賛。サーモン丼にも「米に上質な脂がすごく合って、何杯でもいける一杯」と舌鼓を打った“さあもん郡司”は「たくさん食べていい体をつくって成績をぐんと伸ばしていきたい」と力を込めた。

幼少期は魚が苦手だったが「サーモンだけはおすし屋さんでたくさん食べられた」と思い出も披露。球団が新たな食品ブランドの開発に挑む姿勢にも「選手たちもどんどん新しいことに挑戦していかなければ」と刺激を受けた。

チームは10年連続でリーグ優勝を逃し、CSファイナルでも3年連続敗退。来季は一皮むけた打撃を披露し、イクラのようにプチプチとはじける歓喜を、北の大地に届ける。