楽天西口直人投手(30)が7日、仙台市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、1000万円減の年俸4000万円でサインした。(金額は推定)
昨季は23年に受けたトミー・ジョン手術を乗り越え、52試合に登板し、31ホールド、防御率1.07。今季は先発転向に挑戦したが、オープン戦で緊急降板して以降はコンディション不良で2軍調整が続き、8月下旬に1軍復帰するも中継ぎで10試合に登板、防御率4.00にとどまった。「自分の中では何もできなかったシーズンでした」と悔しさをにじませた。
今オフは、同じくトミー・ジョン手術からの復活を目指す後輩の徳山と沖縄で自主トレに励む予定。「真面目に取り組んでいるところを見て、自分も刺激を受けた」と西口の方から声をかけたという。
来季目標は「60試合登板」。22年の61試合登板に継ぐ登板数を掲げた。さらには「昨季、最後の試合で防御率0点台を達成できなくて、悔しかったので」と、防御率0点台も目指す。「去年投げていた8回のポジションを今は九谷が投げていたりしましたけど、後ろを任されるようないいピッチャーに負けないようにやっていきたい」と来季に向け意気込んだ。