【阪神】茨木“ホップステップ”へ「チームにとって大きな課題」藤川監督&コーチ陣総出で指導

茨木秀俊(左)の投球を見る右から安藤優也コーチ、藤川球児監督、江草貴仁コーチ、福原忍コーチ(2026年11月撮影)

阪神藤川球児監督(46)が、ホップ「ステップ」を求めた。

7日の高知・秋季キャンプ第2クール2日目。藤川監督が、高卒4年目右腕の茨木秀俊投手(22)を直接指導した。「のぞきすぎ。投げるっていうのが頭にないと。見たところで、置きに行っているだけ」。茨木は81球を投じたが、その後藤川監督から呼び寄せられて再びアドバイスを受けた。投手コーチ陣総出で見守られながら、追加で約30球を投じた。

藤川監督は「1軍で戦うことで、どうしても削られて、コントロールが必要だとどうしても目で追いかけてしまう。キャッチャーミットを。2軍くらいであれば、ボールのキレがなくても抑えられるんですけど、1軍になるとボールが止まって見えますから」と説明した。

今季は若手先発陣が白星を積み重ねられなかった。「2025年に2勝くらいできた門別とか富田、早川というのが今年あまり勝ち星を挙げてないんじゃないですかね。今年勝ち星を挙げたのが茨木と下村。だからホップステップの、そのホップの段階で、次にセットバックしてしまう状況はチームにとって大きな課題で、それもあって福原コーチにまた来てもらっていますので」

茨木は今年4月にプロ初勝利。来季ホップステップジャンプと飛躍していくためにも、大事な秋となる。