正捕手の座は渡さない! ソフトバンク山本祐大捕手(28)が移籍2年目のさらなる飛躍に向けトレーニングを始動する。8日、本拠地ドームを訪れ「明日(9日)から練習を再開します。体幹を含めフィジカル強化。たぶん、厳しいメニューになると思う」と話した。
日本シリーズ終了後からオフを過ごした。5月にDeNAからトレードで移籍。プロ9年目で最高の美酒に酔ったシーズンとなった。ホークスでは83試合に出場した。75試合で先発マスクをかぶり投手陣をリード。チームを3年連続のリーグVに導き、古巣DeNAとの対決となった日本シリーズでは4試合に出場(先発マスクは3試合)し、11打数4安打、3打点、打率3割6分4厘と活躍。チームの2年連続日本一に貢献し、優秀選手賞に選ばれ賞金200万円もゲットした。
慢心はない。「気を抜けば(ホークスには)いい選手がいっぱいいるので一瞬で抜かれてしまう。またレベルアップしたい」。約10日間のオフは福岡市内で食べ歩きなど満喫。リフレッシュもしっかり完了し心身ともに来季へスイッチをオンに入れた。「いいシーズンだったからこそ、感じたものがあった。モチベーション高くやりたいと思います」。年末まで福岡市内のジムを中心に肉体強化を図り、年明けはDeNA佐野とグアム、岡山で自主トレを計画。プロ10年目の節目のシーズンをさらに輝かせる。【佐竹英治】