<東京6大学野球:慶大2-4早大>◇第9週第2日◇8日◇神宮
阪神ドラフト1位の明大・榊原七斗外野手(22)が日本一を手土産に、虎入りを飾る。8日、東京6大学野球第9週第2日で慶大が早大に連敗。既に今季日程を終えていた明大が、2季ぶり45度目の優勝を決めた。19日開幕の明治神宮大会出場へ、榊原は「チームは優勝しか見てませんし、自分はチームに貢献することが最重要。任された場面で自分の仕事を頑張りたい」と力を込めた。
外野手で2度目のベストナインにも選出。今秋は13試合で打率3割2分1厘、2本塁打、9打点。1日の立大戦(神宮)では右中間スタンドへ豪快アーチを運ぶなど、ドラ1の実力を証明した。それでも「満足の行く結果ではない。ランナーを置いてのバッティングが納得いくところが少なかった。反省して、神宮大会で悔しさを晴らしたい」。猛者が集う神宮で勝負強さを発揮し、プロの世界へ。「自信を持ってプロに行けると思うので、まずはチームのことを考えて、優勝したい」。虎のドラ1は注目度も高い。強心臓の持ち主はどんとこい。「活躍すればもっと注目されると思うので、そういった選手になりたいと思っている。日本を代表するような選手になりたい」。榊原は日本一からV3の使者になる。【村松万里子】