阪神藤浪、赤牛食べて肉体改造だ

 土佐牛でドーンと体重アップ!

 今秋の安芸キャンプで増量を目指す阪神藤浪晋太郎投手(19)に、心強い援軍だ。阪神を受け入れる高知県が、強力バックアップとして高知名産の「土佐あかうし」を阪神球団に贈ることが27日、わかった。この秋の藤浪はトレーニングの後に、貴重な地産牛を食べ、もりもりとパワーアップする。

 勇猛な土佐牛が強力サポーターだ。プロ1年目で先発ローテを守り10勝を挙げた藤浪はこのオフ、肉体改造を目指している。中西投手コーチも秋季キャンプでの、藤浪の目標の1つとして、「パワーアップだな。体重的にもそうだ」と増量計画を掲げている。現在197センチ、86キロとプロ選手にしては、やや細身。そんなスリム藤浪が、ムキムキボディーに変身するため、キャンプ地の高知県が一役買うことになりそうだ。

 シーズン中よりもウエートトレーニングに割く時間を増やし、筋力アップを目指すのが大前提だが、当然のように「食事」もパワーアップへの大きなカギ。そこで、心強いのが高知県のサポート。高知県はキャンプ中の選手の食事用に、高知県産の果物など、さまざまな食材を提供している。その中で、最も注目するべきは高知県内でしか育てられていない貴重な「土佐あかうし」だ。

 土佐あかうしの最大の特長は、太平洋に面し、日差しの強い高知でこそ育てられる脂肪分の少ない、赤身が多めの引き締まった肉質だ。筋力アップと増量を同時に目指す藤浪には、もってこいの上質な食材といえる。みっちりとトレーニングで鍛え上げた後に土佐牛をギューっとお腹に詰め込めば、鋼のボディー完成も間違いなしだ。

 CS敗退後は肩休めに努め、23日には福岡でのオーバーホールも終えた藤浪は、キャンプではノースローで、トレーニングやフォーム修正に取り組む予定。練習だけでなく、食事面でも安芸で充実の時を過ごし、2年目を戦うプロボディーを手に入れる。

 ◆土佐あかうし

 毛色が褐色で土佐褐毛牛ともいわれる。高知県でのみ飼育されており、年間約700頭のみが出荷される。日差しが多い高知の気候で育てられ、通常の牛肉より赤身が多いのが特徴。うまみを感じる成分のアミノ酸も多く含まれている。脂肪分が少ないため、食べやすく、ヘルシーでもある。

 

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