DeNA筒香、井納46球見て「シーズン中の目に」

DeNA筒香は井納のブルペン投球の打席に立ち感覚を確認する(撮影・足立雅史)

 DeNA筒香が8日、WBCを見据えて目慣らしするためにブルペンの打席に立った。

 井納の投げる球を46球、直球のほかカーブ、スライダーを見て、実戦モードで調整した。現役選手の投球を打席で見るのは、6日のフリー打撃で投手を務めた今永が今季初めてだった。「最初は今永の球がすごく速く感じたけど、日に日に慣れてシーズン中の目に戻りつつある」と、感覚を研ぎ澄ませていた。