ジェシー・ロドリゲス、27年1月に井上尚弥が標的「実現する準備ができている」英プロモーター

ジェシー・ロドリゲス(2022年12月撮影)

プロボクシングの3団体統一スーパーフライ級王者ジェシー・ロドリゲス(26=米国)が6月13日(日本時間14日)、米アリゾナ州フェニックスでWBA世界バンタム王者アントニオ・バルガス(29=米国)に挑戦する。

近年、次々とビッグマッチを企画してきたサウジアラビア総合娯楽庁のトゥルキ・アラルシク長官が27年1月、日本で4団体統一スーパーバンタム級王者井上尚弥(33=大橋)-ロドリゲス戦を実現するために動いており、井上の次期挑戦者として濃厚。米専門メディア「ボクシングシーン」によると、ロドリゲスと契約を結ぶ英プロモート大手マッチルームのエディ・ハーン社長は「われわれはそれ(井上-ロドリゲス戦)を実現する準備ができている」と強調したという。

現在、米老舗専門誌ザ・リング選定のパウンド・フォー・パウンド(階級の壁を超越した最強ボクサー)ランキングで井上が1位、ロドリゲスは4位に入っている。同社長は「アンソニー・ジョシュア-タイソン・フューリー戦を除けば、ボクシングで最大の試合だと思う。両者の実力と全盛期を考えると、ボクシング界で最高の試合だと思う。これは非常に大きな試合であり、この階級、あるいはそれより3~4つ上の階級で行われる試合としては、ここ数年で最大の試合だ」と力説したとした。

さらにハーン社長は「準備は万端だ。バルガスは言いたいことが山ほどあるだろう。6月13日にはフェニックスに大勢の観衆が集まる。ロドリゲスにとっては大きなチャンスだ。彼が勝てば井上尚弥に挑戦状をたたきつけるだろう」と強調していた。