<プロボクシング:IBF世界フライ級タイトルマッチ12回戦>◇6日◇愛知県国際展示場
IBF世界フライ級王者の矢吹正道(33=緑)が、2度目の防衛戦で同級3位のレネ・カリスト(30=メキシコ)と対戦する。
矢吹は、昨年末に同級1位アルバラード(ニカラグア)にKO勝ちして初防衛に成功。他団体との統一戦やスーパーフライ級に階級アップしての3階級制を視野に入れている。今回の興行は運営会社の撤退により実現が危ぶまれたが、新たな支援先が見つかり開催の運びとなった。開催が危ぶまれた問題の経緯は以下の通り。
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◆4月7日 矢吹正道が6月6日に2度目の防衛戦を行うことが発表される。矢吹は「価値ある試合をしたい」と意気込み。
◆5月18日 興行をプロモートする元世界3階級制覇王者亀田興毅氏(39)が手がけるキルギスでの大会(23、24日)が中止となった。亀田氏は声明で6月6日についても「『間違いなく開催します』と言い切れない現状がファウンダー(プロモーター)として非常に心苦しい」と現状を説明。日本ボクシングコミッションは、直前中止の場合、プロモーターライセンスの処分対象になることを示した。
◆同22日 資金面で興行を担ってきたLUSH社がボクシング事業からの撤退とともに、亀田プロモーションとの提携解消を発表。
◆同25日 亀田氏が都内で会見。「心より深くおわび申し上げます」と謝罪。ABEMAの支援によって開催にこぎ着けたことを発表。さらに当初ユーチューブ配信だった興行を、ABEMAが無料生中継することも発表した。