【ボクシング】防衛の矢吹正道「亀田さんのこと嫌いな人もいっぱいいるでしょうけど…」/一問一答

IBF世界フライ級タイトルマッチ 矢吹正道対レネ・カリスト 判定勝ちし、観客の声援にガッツポーズで応える矢吹正道(撮影・山本朝陽)

<プロボクシング:IBF世界フライ級タイトルマッチ12回戦>◇6日◇愛知県国際展示場

IBF世界フライ級王者の矢吹正道(33=緑)が、2度目の防衛戦で同級3位のレネ・カリスト(31=メキシコ)と対戦した。

矢吹は1回に2度のダウンを奪うなど、試合を支配。

判定3-0(118-108、118-108、116ー110)で、2度目の防衛に成功した。

リング上での勝利者インタビューは主な内容は以下の通り。

-今の率直な気持ちを。

矢吹 出だしが良かったんで、ちょっとずっと力んじゃいましたけど。

-カリストはタフな選手だった。戦ってみて

矢吹 本当に中盤とか、いいパンチ当たったなと思ったんですけど、すごい強く打ち返してきて。「ああこれダメだな」って思って。ちょっと様子見ながら戦ってました。

-中盤以降、非常にやりづらい展開に見えましたが、実際はいかがでしたか。

矢吹 中盤以降ずっとやりづらい展開が続いて。まあ相手の強さ、見た目じゃわからない、やってみないとわからない強さがありました。

-「勝って当たり前」というプレッシャーがあったかと思いますが、そのあたりは。

矢吹 危ないパンチとか、ガードの打ち終わりとか、やっぱり気をつけようと思って意識してやってたんですけど。まあ上手くいかなかったところも多かったんで、あんまり良くなかったです。

-二転三転してようやく実現した今回の興行、全国のファンも注目していましたが、開催できたことへの思いは。

矢吹 そうっすね、最初は延期とか色々ありましたけど。まあ自分が一番応援してるファンがいる中で、自分は延期は認められないっていうのがあって。本当に皆さんのおかげで、皆さま、ABEMAさんと、まあ亀田プロデューサーと、色んな後押しがあってできたことが、すごくありがたいです。

-これでIBF世界フライ級のベルトを守り抜きました。今後の王者のロードマップを教えてください。

矢吹 今日の試合の内容じゃ、あんまりいいこと言えないですけど。まあこういう結果が出た以上、成長できるってことなんで。次に向けて、もう一度頑張りたいです。

-最後に会場のファンの皆様にメッセージをお願いします。

矢吹 今日は、遠いところ、色々あった中で駆けつけてくれてありがとうございます。多分、皆さん亀田さんのことが嫌いな人もいっぱいいるでしょうけど(笑)。まああの人はあの人なりにすごい考えてくれて、いいところもすごいあるんで。まあそんなこともありつつ。まあ自分がまたこの興行に出るかわからないですけど。まあ興行の力を貸してもらって、また次に出たいと思うんで。皆さん、またこの興行を見に来てください。ありがとうございました!

IBF世界フライ級王者矢吹正道が2度目防衛成功 3-0判定勝ち/ライブ詳細