<プロボクシング:DYNAMIC GLOVE on U-NEXT Vol44> ◇6日◇東京・後楽園ホール◇観衆1670人
WBOアジア・パシフィック・スーパーライト級王者李健太(30=帝拳)がパパ初戦で初防衛に成功した。同級1位富岡樹(29=角海老宝石)の挑戦を受け、3-0の判定勝利を収めた。サウスポースタイルから圧力をかけ、ワンツーや至近距離からの左右フックで攻め込み、右ストレートを中心に対抗した富岡に快勝した。李は「練習で準備してきたことはある程度、出せたが、もっと練習しないといけない。もっと成長する姿をみせていきたい」と決意を新たにした。
4月9日、世奈夫人との間に長男の蒼琉(そる)君が誕生。5月には夫人の故郷となる大阪に妻子が戻り、ボクシングに専念できる環境を整えてもらっていた。李は「子供と奥さんのことを一生守っていこうと思う。1戦1戦が(必勝で)一緒」とパパ初戦で無事に勝った安堵(あんど)感に浸った。
世界ランキングもWBO13位に入り、目標に向けて着実に近づいている。李は「人一倍、練習していると思うがもっともっと頑張りたい。次に期待してと思う」と強い決意をみせていた。