【ボクシング】アマ7冠中山聖也8・19後楽園でプロデビュー、対戦相手は元地域王者ナッタポン

8月19日、東京・後楽園ホールで元地域王者ナッタポン・ジャンケーウ(右)とのプロデビュー戦に臨むと発表されたアマ7冠のルーキー中山聖也(大橋ジム提供)

23年アジアユース優勝などのアマ7冠の実績を持つサウスポーの中山聖也(19=大橋)が8月19日、東京・後楽園ホールでナッタポン・ジャンケーウ(30=タイ)とのプロデビュー戦に臨むと18日に発表された。

所属ジム興行フェニックスバトル159大会で組まれ、52・0キロ契約体重6回戦で拳を交える。中山は6月10日、東京・後楽園ホールでファン公開によるプロテストを受験し、B級(6回戦)で合格していた。対戦相手のナッタポンは、日本未公認の元WBAアジア・スーパーフライ級王者となる。

身長171センチのサウスポースタイルの中山は倒せる左ストレートが最大の魅力。元世界3階級制覇王者・中谷潤人(28=M・T)とスタイルが似ていると言われるという。フライ級で世界王座獲得を狙い、将来的には複数階級制覇も視野に入れる。福岡市出身で、帝拳ジムからプロ転向予定の長兄颯太、駒大3年の次兄鉱一とともに「中山3兄弟」として知られる。23年アジアユース優勝を含めてアマ7冠。同じく大橋ジムからプロ転向している期待の新人、「ザ・キング」藤木勇我(18)に小学校時代に勝利し、「ザ・サンダー」片岡雷斗(19)にも高校時代に勝っている。

なお同興行ではメインでWBOアジア・パシフィック・ライト級王者宇津木秀(32=ワタナベ)が同級2位高橋麗斗(25=パンチアウト)との4度目防衛戦に臨み、セミファイナルでは東洋太平洋バンタム級王座決定戦として同級6位岡聖(23=大橋)が同級7位中山慧大(24=六島)と拳を交える。また日本、東洋太平洋スーパーフライ級統一王者吉田京太郎(29=ワタナベ)が東洋太平洋王座の初防衛戦として同級1位韓亮昊(28=六島)の挑戦を受けるなど複数のタイトル戦が組まれている。