【ボクシング】9・19のメイウェザーvsパッキャオ再戦が延期 メイウェザー訴訟問題が理由

フロイド・メイウェザー(左)とマニー・パッキャオ(2022年9月撮影)

50戦無敗のプロボクシング元世界5階級制覇王者フロイド・メイウェザー(49=米国)が9月19日(日本時間20日)、米ラスベガスで元世界6階級制覇王者マニー・パッキャオ(47=フィリピン)と再戦するカードが延期された。米老舗専門誌ザ・リングが26日(日本時間27日)に報じたもので、パッキャオ陣営となるマニー・パッキャオ・プロモーションズのジャス・マトゥールCEOが認めたという。

15年5月の初対決以来、約11年ぶりの再戦で、Netflixが中継することになっていた。パッキャオ陣営は「メイウェザー陣営を取り巻く連邦訴訟、スケジュールの過密、そして資金面の行き詰まりという不安定な状況が重なったため、この決断以外に選択肢はなかった」と説明した。

ただし対戦相手を変更し、9・19興行を実現させる方向で、同CEOは「さまざまな選択肢を検討している。いろいろな可能性を模索している。慎重に進めたい。もちろん現時点では契約下にあるが、それでもマニーのために代替カード、あるいは何らかのプランを実現できるように動いている」と明かした。

現在、メイウェザーはプロモート会社CSI スポーツと契約違反による訴訟問題を抱えている。今週の27日(同28日)にギリシャ・アテネで開催されるはずだったK-1 MAXで活躍したキックボクサー、マイク・ザンビディス(45=ギリシャ)とのエキシビションマッチも急きょ延期されていた。