【ボクシング】赤井英和長男・英五郎、A級初戦で2回TKO負け「悔しい。ちょっと精神的に…」

A級初戦で2回TKO負けした赤井英五郎

<プロボクシング:DYNAMIC GLOVE on U-NEXT Vol45>◇4日◇東京・後楽園ホール◇観衆1952人

「浪速のロッキー」と呼ばれた元プロボクサーの俳優・赤井英和(66)の長男英五郎(31=帝拳)がA級(8回戦)初戦で敗れた。父が見守る中、興行セミファイナルでヤン・セユル(30=韓国)と71・0キロ契約体重8回戦で拳を交えたが、2回1分24秒、TKO負けを喫した。

強化してきた左ジャブで攻め込み、2回には右強打でダウンを先制。このままペースを握るかと思われたが、ヤンの右カウンターをもろに浴びてダウンを喫した。立ち上がったものの、レフェリーに試合を止められる逆転負けの展開となってしまった。今年1月、ベー・ドンミン(韓国)戦で1回TKO勝ちして以来、約6カ月ぶりのリング。大事なA級初戦で悔しさを味わった。

試合後、赤井は「振り返ると、悔しいの一言ですね…。力みすぎていた。(先制ダウン奪取も)あんまり効かせていないパンチだった。ダウンしても続けたいが、レフェリーが仕事をしてくださっているので…」と両肩を落とした。

これで通算戦績は6勝(5KO)5敗となった。赤井は「今までの負けよりもちょっと精神的に大きいですね…。ちょっと今後は考えられないですね」と言葉少なだった。