【ボクシング】「ザ・キング」藤木勇我プロ2戦目で異例単独ポスター制作 大橋会長SNSで公開

「ザ・キング」藤木勇我( 2026年7月28日撮影)

ボクシングの世界ユース金&アマ9冠&49戦無敗の「ザ・キング」こと藤木勇我(18=大橋)の単独ビジュアル(画像)が完成した。

9月2日、横浜BUNTAIでフィリピン・スーパーフェザー級12位ジュフエル・サリナ(フィリピン)とのプロ2戦目(61・0キロ契約体重8回戦)が28日に発表されたことを受け、翌29日には所属ジムの大橋秀行会長(61)が自身の公式インスタグラムを更新。プロ2戦目用の藤木の単独ビジュアル(画像)を公開した。燃えるレッドをバッグに力強い藤木のファイティングポーズというデザインだ。

同興行ではWBA世界ミニマム級2位石井武志(26=大橋)-同級3位ウィルフレド・メンデス(29=プエルトリコ)による同級王座決定戦、WBA世界ライトフライ級1位吉良大弥(23=志成)-同級2位カルロス・カニサレス(33=ベネズエラ)の同級王座決定戦が組まれた。ダブル世界戦のアンダーカードとなるが、プロ2戦目での異例ビジュアル制作は異例。今月に都内で撮影されたもので、大橋会長は「期待の表れと思ってください」と話した。今後、ポスターなど興行PRで活用される予定だ。

藤木は今年6月、ウィラ・ミカム(タイ)との59・9キロ契約体重6回戦で、2回TKO勝ちし、白星デビューを飾った。メインイベントを任され、前売りチケットも所属ジムの後楽園ホール興行最速で売り切れる人気ぶり。大橋会長から「史上最高の逸材」と表現され、愛称は「ザ・キング」に決定している。

大阪・興国高時代から「規格外」の強さに昨年末には米老舗専門誌ザ・リングで異例のインタビューが掲載されるなど、国内外から注目される存在となる。同会長は「2年以内ぐらいに」と世界挑戦させる方針を示している。「モンスター」井上尚弥に続く、次世代の大物「ザ・キング」にとって大事なプロ2戦目になるだけに、単独ビジュアル完成も大きな刺激となりそうだ。