<プロボクシング:DYNAMIC GLOVE on U-NEXT Vol46大会>◇1日◇東京・後楽園ホール
東洋太平洋スーパーライト級王者堀池空希(24=横浜光)が2度目の防衛に成功した。同級8位タク・ユン(32=韓国)の挑戦を受け、7回2分42秒、TKO勝利でベルトを守った。4回に右ストレートでダウンを奪取。5回終了時の途中採点もフルマークで支持されると、7回には連打で攻め込み、左フックからの右ストレートをねじ込んだところでレフェリーストップとなった。
今年5月、レイモンド・ヤノング(フィリピン)に1回TKO勝ちして以来、3カ月ぶりのリングだった。「インパクトある試合」を掲げて臨んだ堀池は「もっとうまく仕留めないといけない。スパッと(KOで)。自分の欲が出てしまって、時間がかかってしまった」と苦笑いを浮かべた。それでも挑戦表明してきた打たれ強いタクをTKO撃破できた意味は大きい。堀池は「僕の長所は冷静さ。この内容では、まだまだ自分の良さを見せられてない」と課題を挙げることも忘れなかった。
今秋には米ロサンゼルスに武者修行する意向を持つ。堀池は「唇が腫れていますが、ほぼ無傷。今日のことに全集中していたので、これから計画します」と笑みを浮かべた。年内の地域王者との統一戦実現を狙っている。ターゲットはWBOアジア・パシフィック同級王者李健太(30=帝拳)となる。堀池は「李健太選手と統一戦がしたい。今のこの階級で1番を証明したい」と熱望していた。