<プロボクシング:DYNAMIC GLOVE on U-NEXT Vol46大会>◇1日◇東京・後楽園ホール
駒大出身のホープ久保寺啓太(24=帝拳)がプロプロデビューから4連続KO勝利を飾った。リッキー・クリストバル(フィリピン)とのスーパーフェザー級8回戦に臨み、3回2分25秒、KO勝利を収めた。身長180センチのサウスポーは右ジャブでリズムをつかむと、3回に左ストレートをヒットさせ、ダウンを奪取して仕留めた。
久保寺は「KOには毎試合こだわっていないが、今回は流れの中でKOですることができました」と冷静に振り返った。
今年4月、東京・両国国技館で開催された大きな興行のリングも経験。2回に左フックを浴びてダウンを許すも5回にダウンを奪い返し、逆転KO勝利を飾っていた。久保寺は「前回の試合は倒しにいって不用意なパンチをもらってしまったので、そこを改善して。良い流れで試合できた」と手応えを示した。
デビューから3戦はライト級周辺のウエートで戦ってきたが、プロ4戦目にして初めて1階級下のスーパーフェザー級の試合、そして8回戦でもあった。久保寺は「まだまだボクは駆け出しなので。これかもっと高い壁とか試練が待ち構えていると思う。カルロス(・リナレス)トレーナーとどんな壁でも越えていこうと思っている。もっと精進していきます」と言葉に力を込めた。
国内でも非常に選手層の厚い階級となる。久保寺は「この階級は日本でも激戦。だからこそこの階級で勝負したい気持ちがある。第一線で戦っている選手たちには目をかけてもらえていないと思う。これからしっかりと存在感を示していきたい」と決意を口にしていた。