左眼窩底骨折の中谷潤人、8月1日に練習再開も「年内は試合はないかなと…」復帰は来年へ

「中谷潤人選手の感謝と再起の報告会」に出席した元世界3階級制覇王者中谷潤人

プロボクシング元世界3階級制覇王者・中谷潤人(28=M・T)が2日、所属ジムのある相模原市主催「中谷潤人選手の感謝と再起の報告会」に出席した。所属ジムの村野健会長、弟龍人マネジャーとともに登場。5月2日、東京ドームで対戦した4団体統一スーパーバンタム級王者井上尚弥(33=大橋)戦後の心境などを明かした。試合途中に左眼窩(がんか)底骨折し手術を受けた中谷は1日からジムワークを再開したと明かした。

中谷は「5月2日時点ではファイトをさせてもらってすがすがしい気持ちで戦い終えたなと思えたが、日を追うごとにたくさんの反省だったり、課題がたくさんがみつかった。また昨日から練習を再開してますので、世界王者(返り咲き)、パウンド・フォー・パウンド(階級を超越した最強ボクサー)1位を目指し、頑張っていきたい」と強い決意を示した。

ミット打ちやサンドバッグ打ちなど通常のジムワークは再開したが、実戦形式の練習に関しては「実戦はまだまだ、(医師の)先生にみてもらいながらになる。どのタイミングになるかはまだちょっと分からない。相談しながらやっていきたい」と現状を口にした。

試合復帰については「年内は試合はないかなという風に思うのですが、来年また応援していただけたらうれしい。みなさんの応援が僕のエネルギー。ファイトで恩返ししていきたい。楽しみに待っていただけたら」と説明していた。

相模原市によると今回の報告会には全国から1166組の応募があり、当選した250人が出席したという。