那須川天心「仮想井上」のメキシコ勢とスパー開始「頭を使いながら」9・27井上拓真と再戦

那須川天心(左から2人目)は練習パートナーと笑顔。左からポール・ルビオ・ペレイダ、1人おいてフリオ・ミランダ、アルツロ・ポポ・カルデナス(帝拳ジム提供)

プロボクシングWBC世界バンタム級1位那須川天心(27=帝拳)が11日、スパーリングを開始。所属ジム公式サイトで同日に発表された。9月27日、トヨタアリーナ東京で同級王者井上拓真(30=大橋)との再戦を控え、「仮想井上」としてWBC世界スーパーバンタム級10位アルツロ・ポポカ・カルデナス、フリオ・ミランダ、ポール・ルビオ・ペレイダの3選手が10日、練習パートナーとして来日。那須川は早速、ペレイダ、ミランダを相手に本格的な実戦練習に入った。

スパーリング初日を終えた那須川は「これまでもちょこちょことスパーリングはやっていましたが、前回の試合前のスパーリングの入りより格段に良いと感じています。最後のほうで手応えというか、良い感覚もつかめましたし、前回の試合へ向けてやっていたことが無駄じゃなかったこともあらためて確認できました。これまでやってきたことの答え合わせもあるし、プラス新しい問題もできると思います」と所属ジムを通じて心境を明かした。

来日したメキシコ勢パートナーのタイプも認識し「今日はペレイダ、ミランダ両選手とやりましたけど、ガンガンくるメキシカンと違って、距離の中で攻防できるというか、頭を使いながらやっています。やりがいありますね。ここからいろいろな出来事があると思いますが1日1日、一瞬一瞬を無駄にしないように日々を過ごしていきたいですね」と意気込みを示した。