<プロボクシング:フェニックスバトル159大会>◇19日◇東京・後楽園ホール◇観衆1523人
WBOアジア・パシフィック・ライト級2位高橋麗斗(25=大橋)がアジア王座と世界ランキングを獲得した。
同級王者宇津木秀(32=ワタナベ)に挑戦し、7回2分40秒、KO勝利で王座獲得に成功。これでプロデビューから7戦全勝7KOのパーフェクトレコードも継続した高橋は「日本でも層の厚いライト級で存在を強く示せたと思う」と喜んだ。
1回終盤、左アッパーで王者をぐらつかせた高橋は、宇津木の反撃にも真っ向勝負。ボディーの打ち合い、中盤からは一進一退に攻防となったが。7回に左ストレートでダウンを奪取。消耗の激しい宇津木の陣営からカウント途中に棄権の申し出があり、KO勝利となった。
宇津木がWBA6位、WBCとIBFで7位、WBO3位と4団体すべてで世界ランキング入りしている。宇津木に勝ったことで、高橋も世界ランキングを手にすることになる。「(宇津木は)有名な日本人選手と戦っていますし、世界ランキングも上位。誰が見てもライト級で1番実績がある。この王者に勝てば、1番と言える」と強調した。
高校3冠で19年アジアユースで3位に入る実績を持つアマエリート。高橋は「ボクは世界にいきたい」と決意を新たにしていた。